令和4年8月、県内各地で大雨に見舞われ、特に小松市では記録的な豪雨となり、甚大な被害を受けました。私の実家(小松市中海町)も被害を受け、初めて自然災害の脅威、残酷さを身をもって感じました。被災地の復旧・復興、被災者の生活の再建までには、かなりの時間を要しますが、被災前より安全なくらしを実現するための取り組みを進めてまいります。今、そのことが私の最大の使命だと思っています。
 また新型コロナウイルス感染症も、人々の生活に多大な影響を与える意味では、自然災害と同じです。この3年、社会経済が疲弊する中、これからは感染拡大を警戒しながら社会経済活動を本格化するための取り組みが重要です。その起爆剤となるのが、2024年春の北陸新幹線県内全線開業です。この機会を逃すことのないよう準備を進めてまいります。
そして私自身、これからも県民生活を守るため、そして石川県発展のため、「地方再興」から「地方最高」と言えるまで、歩みを止めず、前進してまいります。

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5つの思い

災害に強いまちづくり

 近年、世界的な異常気象が続き、自然災害が頻発化、激甚化する傾向にある中、住む地域によって必要とする災害対策は様々です。住み慣れた地域でこれからも安心して暮らしていけるよう、ハード・ソフトの両面での安全対策を推進します。

農林水産業を守る

 就労者の高齢化や担い手不足など、第一次産業を取り巻く環境は依然として厳しさを増しています。美しい田園風景を守るため、また、森林の持つ多面的な機能を維持し、これからも恩恵を享受するための取り組みを推進します。

新幹線開業効果の発揮

 北陸新幹線の県内全線開業に向け、観光資源をさらに磨き上げ、金沢開業に次ぐ第2の開業効果を発揮するための態勢づくりを推進します。また、小松空港のさらなる国際化を図り、新幹線と飛行機が共存し高め合う、交通ネットワークの強化を推進します。

ワークライフバランスの実現

 石川の経済を支えている企業にとって何よりも大切なのは人材です。性別や年齢、障がいの有無にかかわらず、汗を流し働く労働者が報われる雇用環境の改善、健康的で充実した生活を送るためのワークライフバランス(仕事と生活の調和)の実現に向けた取り組みを推進します。

活気あふれるふるさとの再興

 地方(ふるさと)での生活を希望する人が安心して移住定住ができる環境づくり、また、子供を安心して産み、育てられる子育て環境の充実など、多様な生き方を認めつつ、希望する生き方が叶う、ふるさとづくりを推進します。

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